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カラスの飼育�B　　-2-

2005/05/13　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ←BACK　TOP　NEXT→

おっ、タマゴが増えたぞ。 ５月１３日の金曜日。なんだかコワイ日ですが、カラスの巣が気になって覗きました。梯子をかけると同時にカラスは遠くへ飛び去って、１００メートルぐらい遠方の電柱にとまってこちらをうかがっています。５月８日のときは確かに３個あったのに今日は４個になっていた。さあて孵化はいつごろになるのか楽しみだ。孵化したカラスのすべてが巣立てる訳ではないそうだ。もし、できることなら１羽ぐらいペットとして育ててみたいという欲望がわいてきた。カラスは賢いそうだから、ペットにすれば犬なみの芸はできるかも。

カラスの飼育�C

2005/05/21

本日でカラスの巣の卵は約２週間とちょっとたちました。データによるとカラスの卵は３週間ぐらいでふ化するらしい。とすると、来週の末５月２８日（土）前後にふ化することになる。今は、早朝からオスのカラスがせっせと餌を運んできて口移しでメスに与えている。雨の降りしきる夜も照りつける春の日差しの中でもカラスは巣の上に座り込んだまま動かない。


ここのカラスの縄張りは見たところ半径１００メートルから２００メートルぐらいはありそうだ。この範囲内に他のカラスがはいってくる気配がないからだ。現在巣の中には４個の卵があるが、自然の中では無事に巣立てるのは1、２羽らしい。ふ化が待ち遠しい。もし、ふ化したら、様子をみて巣立ちの前に捕獲してペットとして飼ってみたいものだ。
　

巣の中央にあるフカフカの綿毛はゴールデン・レドリバーなどの犬の毛のようだ。ごわごわの概観に似合わず中はとても快適そのもの。まったく汚れてなどいない。雨の日は親鳥がしっかり傘がわりになって上にのり、何時間でも動かずに卵を温めている。オスのカラスがエサをせっせと運んでは口移しにメスのカラスに与えている。
　　

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