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2005/05/05
5月5日こどもの日。ねずみ捕りカゴにまた、ねずみが捕獲されてしまわれた。今度のねずみに見覚えがあった。しっぽの傷がなによりの証拠。数週間前捕獲したが、若いねずみと一緒にゴミ箱に監禁していたら、ゴミ箱の底を食い破って2匹とも逃走。あっぱれ。その後若い方のねずみは3日後に再捕獲したが、当方の不注意により過食死した。その後また、見事なオスねずみを捕獲したが、これも当方の不注意により、北海道のこの冷たい春雨のなかで凍死した。続けて捕獲されたのが、この問題のねずみだ。2005/05/09
野ねずみを捕獲してから3日目。赤ちゃん誕生から2日目。ママねずみは元気に餌を食べては巣にもどり赤ちゃんに授乳している。ママねずみはもう私たちが近づいても驚かない。逃げも隠れもしない。
赤ちゃんはというと、生まれたばかりは真っ赤な色をしていたのにわずか1日と少しで体に産毛のようなものが生えてきて、色もわずかに白っぽくなってきた。とても元気でごろごろしたり、ママねずみによじ登ったり、ぴくぴくひくひくと手足を動かしたりと活発に動き回っている。
まだ、目は開かない。しっぽや手足がしっかりしてきたようにみえる。なんとデータによれば彼らはあるいは彼女らはこのあとわずかに35日にして大人になって初出産するらしい。見届けるとしよう。
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